作品ガイド · 2016

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』完全ガイド

映画だけでは分かりにくいところを、あらすじ・相関図・用語でやさしく解説します。

公開
2016
上映時間
147分
作中の時代
2016年

観る前に知っておくと分かりやすいことネタバレなし

ここまでの集大成です

『ウィンター・ソルジャー』と『エイジ・オブ・ウルトロン』の出来事が、物語の大前提になります。

どちらも正しいと言える話

トニーとスティーブのどちらが悪者というわけではありません。それぞれの考えに注目すると深く楽しめます。

新しいヒーローが2人登場

ブラックパンサー(ティ・チャラ)と、トム・ホランドが演じるスパイダーマンが初登場します。

エンドクレジットの途中と後に映像があります

どちらも次の作品につながる大事な場面です。

キャラクター相関図ネタバレあり

スティーブ・ロジャースとトニー・スタークを中心に、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)に登場する人物の関係をまとめました。左がスティーブの側、右がトニーの側、下が黒幕です。

※著作権の関係で、映画の場面写真やポスターなど、映画に出てくる姿の写真は使えません。顔写真はすべて、自由に使ってよい許可のある俳優本人の写真です(人間でないキャラクターはこのサイトで作ったイラスト、写真が見つからなかった人物は頭文字のアイコン)。

ドラッグで移動、ピンチ(PCはホイール)で拡大・縮小。人物をタップすると説明が開きます。

登場人物の一覧

画像について

顔写真は、Wikimedia Commons にある俳優本人の写真(自由に使えるライセンスのもの)を、正方形に切り抜いて縮小し、使っています。人間でないキャラクターはこのサイトで作ったイラスト、写真のない人物は仮のアイコン(名前の頭文字)です。

あらすじネタバレあり

あらすじを読む(結末までのネタバレを含みます)

1. 1991年の任務

1991年、ヒドラに操られたバッキー(ウィンター・ソルジャー)が、ある車を襲い、中にあった薬を奪う。

2. ラゴスの事件

アベンジャーズはテロリストを止めるが、その途中の爆発で、ワンダの力によって巻きこまれた人々が犠牲になってしまう。

3. ソコヴィア協定

世界中から批判が集まり、アベンジャーズを国連が管理するルールが作られる。ソコヴィアの犠牲に責任を感じるトニーは賛成し、スティーブは反対する。

4. ウィーンの爆破

協定の会場が爆破され、ワカンダの国王が亡くなる。犯人としてバッキーの写真が出回り、王子ティ・チャラは父のかたきを討とうとする。

5. 2つのチーム

バッキーを守ろうとするスティーブの側と、協定に従ってバッキーを捕まえようとするトニーの側に、アベンジャーズは分かれる。トニーは若いスパイダーマンも呼ぶ。

6. 空港の戦い

ドイツの空港で、両チームのヒーローたちがぶつかる。スティーブとバッキーは逃げるが、ローディが大けがをする。

7. 本当の黒幕

爆破事件の本当の犯人はジモだった。トニーはバッキーが無実だと知ってシベリアへ向かうが、そこでジモに見せられた映像で、両親を殺したのがバッキーだったと知る。

8. 割れたアベンジャーズ

トニーとスティーブは激しく戦い、スティーブは盾を置いてバッキーと去る。ジモはティ・チャラに捕まる。スティーブは仲間を刑務所から助け出し、トニーに手紙を送る。

シーンごとの詳しいあらすじを読む

用語集

ソコヴィア協定
アベンジャーズの活動を国連の管理のもとに置くための約束。サインすれば、国連の許可なしには動けなくなる。
ウィンター・ソルジャーの暗示の言葉
ヒドラがバッキーに植えつけた、決まった言葉を聞くと命令に従ってしまう仕組み。
ワカンダ
アフリカにある、ヴィブラニウムでとても進んだ技術を持つ国。ティ・チャラはその王子。
ラフト
ヒーローたちを閉じこめておく、海の上の特別な刑務所。
シベリアの基地
ヒドラがほかの「ウィンター・ソルジャー」たちを眠らせていた古い基地。

ここが分かりにくい!Q&Aネタバレあり

結末に関わる内容を含みます。

トニーはなぜ協定に賛成したの?

『エイジ・オブ・ウルトロン』のソコヴィアで多くの人が亡くなり、その責任を強く感じていたからです。自分たちにも歯止めが必要だと考えました。

スティーブはなぜ反対したの?

『ウィンター・ソルジャー』でS.H.I.E.L.D.の中にヒドラがいたように、組織が正しいとは限らないと考えたからです。

ジモの目的は何だったの?

ソコヴィアの戦いで家族を亡くしたジモは、アベンジャーズを外から倒すのは無理だと考え、内側から仲間割れさせようとしました。

1991年の車には誰が乗っていたの?

トニーの両親、ハワードとマリア・スタークです。事故で亡くなったと思われていましたが、本当はバッキーに殺されていました。

バッキーは悪いの?

ヒドラに心を操られていたので、本人の意思ではありません。それでもトニーにとっては受け入れがたい事実でした。

見逃しやすいポイント・小ネタ

スパイダーマンのデビュー

トム・ホランドのスパイダーマンが初登場。空港の戦いで大活躍し、キャプテン・アメリカの盾を奪います。

巨大化するアントマン

空港の戦いで、アントマンが巨大化する驚きの場面があります。

ペギーとの別れ

ペギー・カーターが亡くなり、スティーブはその葬儀で、シャロンがペギーの親せきだと知ります。

スタン・リーのカメオ出演

マーベル・コミックの生みの親スタン・リーが、トニーあての荷物を届ける配達員として登場します。

ラストとおまけ映像ネタバレあり

エンドクレジットの後のおまけ映像

ミッドクレジットでバッキーがワカンダで再び眠りにつく。ポストクレジットでピーターがトニーの作った装置を試す。

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