作品ガイド · 2014
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
ワシントンの朝。スティーブは何度もサムという男性を追い抜き、「左から失礼」と声をかける。退役軍人のサムと話すうちに、2人は打ち解ける。
スティーブとナターシャたちは、海賊に乗っ取られたシールドの船で人質を救う。ところがナターシャは、こっそり船のコンピュータからデータを抜き取っていた。スティーブは、知らされていない任務があったことに腹を立てる。
フューリーは、新しい3隻のヘリキャリアをスティーブに見せる。空から世界中の危険な人物を見つけ出し、事件を起こす前に撃つという計画だった。スティーブは「これは自由ではなく恐怖だ」と反対する。
スティーブは、すっかり年を取ったペギーを訪ねる。ペギーは話の途中で記憶があいまいになり、スティーブが生きていたことに何度も驚く。
ナターシャが持ち帰ったデータを開けないフューリーは、組織の中に何かがあると疑い始める。その帰り道、警官のふりをした男たちと、金属の腕を持つ謎の暗殺者に襲われる。
フューリーは逃げのび、スティーブの部屋に現れる。「誰も信じるな」と言ってデータの入った小さな装置を渡した直後、壁ごしに撃たれる。フューリーは手術の途中で亡くなる。
シールドの幹部ピアースは、スティーブに装置のことを聞くが、スティーブは答えない。帰りのエレベーターで、仲間だったはずの隊員たちに一斉に襲われる。スティーブは全員を倒し、裏切り者として追われる身になる。
スティーブとナターシャは、装置が示した場所へ向かう。そこはスティーブが昔訓練を受けたキャンプだった。地下に隠された部屋のコンピュータには、昔のヒドラの科学者ゾラの心が残っていた。
ゾラは語る。ヒドラは戦争の後、シールドの中に入りこみ、何十年もかけて大きくなっていた。インサイト計画は、ヒドラに逆らいそうな何百万人もの人を一度に消すためのものだった。話の途中で、部屋にミサイルが撃ちこまれる。
逃げのびた2人は、サムの家にかくまってもらう。サムは軍で翼のついた装備で飛んでいた元兵士で、力を貸すと言う。
3人はヒドラの幹部を捕まえて計画を聞き出す。サムは翼の装備を手に入れ、空を飛ぶ「ファルコン」として戦う。
移動中の車を、金属の腕の暗殺者ウィンター・ソルジャーたちが襲う。高速道路から街中まで、激しい戦いになる。
スティーブとの戦いで仮面が外れる。その顔は、死んだはずの親友バッキーだった。名前を呼ばれたバッキーは「バッキーって誰だ」と言う。
捕まったスティーブたちは、シールドの副長官マリア・ヒルに助けられる。一方バッキーはヒドラの研究室で、スティーブを思い出しかけるが、また記憶を消される。
ヒルに案内された隠れ家には、死んだはずのフューリーがいた。死んだふりをしていたのだ。ピアースがヒドラの一員だと分かり、ヘリキャリアを止める作戦を立てる。
スティーブは博物館から、戦争のころの制服を取り戻す。シールドの本部で、全職員に向けてヒドラのことを伝え、「ともに戦ってほしい」と呼びかける。
ナターシャは、役員に化けてピアースに近づき、シールドとヒドラの秘密をすべてインターネットに公開する。ピアースはフューリーに撃たれる。
スティーブとサムは、空に浮かぶヘリキャリアの装置を入れ替えていく。最後の1隻で、スティーブはバッキーと戦い、撃たれながらも装置を入れ替え、3隻は互いを撃ち合って落ちていく。
崩れる船の中で、スティーブは盾を捨て、バッキーと戦うのをやめる。「最後まで一緒だ」と言うスティーブを、バッキーは殴り続けるが、スティーブが川に落ちると、引き上げて岸に置いて去る。
シールドはなくなる。ナターシャは議会で証言し、フューリーは身分を捨ててヨーロッパへ向かう。スティーブとサムは、バッキーを探す旅に出る。
ヒドラの秘密の基地で、男がロキの杖を研究している。牢屋には、特別な力を持つ双子の兄妹が閉じこめられていた。
博物館で、バッキーが自分の写真の展示を静かに見つめている。