作品ガイド · 2025
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
エレーナ・ベロワは、高いビルの屋上から飛び降り、ある研究所に忍びこんで、ヴァレンティーナに頼まれた仕事を片付ける。仕事はうまくいくが、心はからっぽだった。
エレーナは、姉のように慕っていたナターシャを失ってから、生きる意味を見失っていた。
ヴァレンティーナは、自分の会社O.X.E.社の悪い計画を議会に調べられていた。証拠を消すため、エレーナに最後の仕事を頼む。
エレーナが向かった地下の保管庫には、ジョン・ウォーカー、ゴースト、タスクマスターも来ていた。それぞれ、ほかの人を消すように命じられていた。
混乱の中で、タスクマスターは命を落とす。残った3人は、自分たちが全員消されるための罠にかかったと気づく。
保管庫の中で、記憶があいまいな男ボブが目を覚ます。彼は、自分がなぜここにいるのか分からなかった。
4人は、しかたなく力を合わせて、保管庫から抜け出す。
エレーナの父親代わりアレクセイ(レッド・ガーディアン)が、リムジンで迎えに来る。
国会議員になったバッキーは、ヴァレンティーナを調べていた。彼もエレーナたちに合流する。
ヴァレンティーナの会社は、ボブに強い力を与える実験をしていた。ボブは、光り輝くヒーロー「セントリー」として目覚める。
セントリーとなったボブの力はすさまじく、エレーナたちは歯が立たない。ボブはヴァレンティーナの側に立ってしまう。
ボブの心の暗い部分が、黒い影の姿で現れる。「ボイド」と呼ばれるその力は、ニューヨークの人々を次々に影の中に閉じこめていく。
エレーナたちは、影の中から人々を助け出す。はみ出し者たちが、初めて本当のヒーローとして動く。
エレーナは自ら影に飛びこみ、ボブの心の中のつらい記憶をたどる。そこは、エレーナ自身のつらい記憶ともつながっていた。
エレーナは、ボブを力で倒そうとはせず、そばにいると伝える。仲間たちも加わり、みんなでボブを抱きしめる。影は消え、人々は戻ってくる。
記者の前で、ヴァレンティーナはこのチームを「ニュー・アベンジャーズ」として発表する。追いつめられていたヴァレンティーナが、チームの人気を自分のために使おうとしたのだった。
このとき、題名の「サンダーボルツ」に付いていた「*」の意味が明かされる。
ニュー・アベンジャーズになった仲間たちの、ちょっとした日常の場面。
14か月後。チームの前に、別の世界から来たと思われる宇宙船が現れる。