作品ガイド · 2004
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
スパイダーマンとして人助けをするうちに、ピーターはピザの配達に遅れ、仕事をクビになる。大学の授業にも遅れてばかりだった。
MJは舞台女優として活躍している。ピーターは観に行くと約束するが、事件に巻きこまれて間に合わない。MJは、宇宙飛行士のジョン・ジェイムソンと付き合い始める。
ハリーは父の会社を継いでいる。スパイダーマンが父を殺したと思いこみ、その写真を撮るピーターにも冷たくなる。
ピーターは、ハリーの会社がお金を出す科学者オットー・オクタビアスに会う。オクタビアスは、妻ロージーと仲がよく、ピーターにやさしく接する。
人々の前で行った核融合の実験は暴走し、妻ロージーが命を落とす。オクタビアスの体には、自分で考える4本の機械の腕がくっついて離れなくなる。
腕の心を制御する部品がこわれ、オクタビアスは腕にあやつられるように、実験をやり直そうと考える。
オクタビアスは研究のお金を得るため銀行を襲う。そこにいたメイおばさんが人質にされ、スパイダーマンが救い出す。
ピーターの力は、ときどき出なくなる。壁から落ち、糸も出ない。
ピーターは、スパイダーマンをやめて普通に生きると決め、スーツをゴミ箱に捨てる。新聞社には、そのスーツが届けられる。
勉強も順調になり、MJの舞台も観られた。しかし、街では犯罪が増えていく。
ピーターは、ベンおじさんが死んだのは自分のせいだとメイおばさんに打ち明ける。メイおばさんはショックを受ける。
やがてメイおばさんは、人には誰でもヒーローの心があり、それを人々が必要としていると語る。
燃えるビルに子どもが取り残されていると知り、ピーターは力がないまま飛びこんで助け出す。
オクタビアスは燃料のトリチウムを手に入れるため、ハリーと取り引きする。ハリーは、スパイダーマンを連れてくるよう求める。
オクタビアスは、ピーターならスパイダーマンを呼べると考え、カフェでピーターと話していたMJをさらう。
MJを救いたい気持ちで、ピーターの力は戻る。ピーターはスーツを取り戻し、再びスパイダーマンになる。
電車の上で戦う中、オクタビアスは電車のブレーキをこわして逃げる。スパイダーマンは、全身の力で糸を張り、電車をぎりぎりで止める。
気を失ったピーターを、乗客たちが運ぶ。マスクの取れた素顔を見るが、秘密を守ると約束し、マスクを返す。
オクタビアスはスパイダーマンをハリーに引き渡す。ハリーがマスクを取ると、そこにいたのは親友ピーターだった。
ピーターは、オクタビアスの研究所に乗りこむ。実験はまた暴走し、街を飲みこもうとしていた。
ピーターはマスクを取り、オクタビアスに本来の自分を思い出させる。オクタビアスは腕に「言うことを聞け」と命じ、自ら実験の装置と共に川に沈む。
MJは、ピーターがスパイダーマンだと知る。しかしピーターは、危険に巻きこみたくないと離れる。
ハリーは鏡の中に父ノーマンの幻を見て、鏡の奥に隠されたグリーン・ゴブリンの部屋を見つける。
MJは、ジョンとの結婚式の当日、ウエディングドレスのままピーターの部屋に走ってくる。
サイレンが聞こえ、ピーターは窓から飛び出していく。MJはその背中を見送る。