作品ガイド · 2023
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
シーズン1の最後の直後。ロキはTVAの中で、自分の体が過去と未来に勝手に飛ばされてしまうことに気づく。メビウスは、未来のTVAから来たロキの話を最初は信じられない。
2人は、TVAの機械を修理する技術者ウロボロス、通称OBを訪ねる。OBは、ロキの体が時間に引っぱられていると説明する。
ロキは、時間の流れを整える巨大な機械「時間の織機」へ行き、自分の体を時間につなぎとめる装置を付けてもらう。
1982年のアメリカで、シルヴィはファストフード店に入り、静かに暮らし始めていた。
TVAから逃げた元隊員X-5は、1977年のロンドンで俳優として暮らしていた。ロキとメビウスは彼を捕まえ、話を聞き出す。
時間の枝は増え続け、織機はそれを支えきれなくなりつつある。TVAの中には、枝をすべて消すべきだという声も出る。
ロキはシルヴィと再会し、TVAを止めようとする彼女と、話し合おうとする。
ロキたちは、1893年のシカゴの万国博覧会へ行く。そこで、城の男とそっくりな若い発明家ヴィクター・タイムリーを見つける。
元判事ラヴォーナと時計の人工知能ミス・ミニッツも、タイムリーをねらっていた。ミス・ミニッツは、タイムリーにTVAの秘密を教えようとする。
騒ぎの中、タイムリーはロキたちに連れられて、TVAへ向かうことになる。
織機は限界を迎え、このままではTVAも時間の枝もすべて消えてしまう。
タイムリーは、織機を直すかぎになるかもしれない装置を考え出す。
タイムリーが織機に向かうが、織機は爆発し、TVAは光に包まれる。仲間たちは次々に消えていく。
ロキは、TVAのない世界に1人取り残される。
ロキは時間をすべりながら、それぞれの世界で元の暮らしに戻っていた仲間たちを見つける。メビウスは家族のいる店の主人、OBは作家として暮らしていた。
仲間を連れ戻すうち、ロキは時間のすべりを自分で操れるようになる。
ロキは織機を救うため、時間を何度も戻ってやり直す。何百年分もの時間をかけて学ぶが、織機はどうしても壊れてしまう。
ロキは、時間の果ての城の男が生きていた時までさかのぼり、彼から、織機はもともと壊れるようにできていたと知る。
ロキは、織機の代わりに自分が時間の糸を支えることを選ぶ。時間の果てへ歩いていき、たくさんの枝分かれした時間を両手でつかむ。
時間の枝は1本の大きな木のようにまとまり、ロキはその中心の玉座に座る。仲間たちは、それぞれの世界を見守るTVAとして新しい一歩を踏み出す。