作品ガイド · 2019

『アベンジャーズ/エンドゲーム』詳しいあらすじ(シーンごと)

映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。

※結末まで、すべてのネタバレを含みます。

第1章 指パッチンの後

消えた家族

クリントが農場で家族と過ごしている。娘に弓を教えていた一瞬のうちに、妻と子どもたちがちりになって消えてしまう。

宇宙をただよう船

トニーとネビュラは、壊れた宇宙船で宇宙をただよっていた。食べ物も空気も尽きかけ、トニーはペッパーに別れのメッセージを録画する。

キャロルの救出

光り輝くキャロル・ダンヴァースが現れ、船を地球まで運ぶ。トニーはペッパーと再会するが、スティーブに怒りをぶつけ、倒れてしまう。

サノスのもとへ

残ったヒーローたちは、ある星で畑仕事をするサノスを見つける。しかし石はすでにサノス自身の手で壊されていた。怒ったソーは、サノスの首をはねる。

第2章 5年後

それぞれの暮らし

5年がたつ。スティーブは、大切な人を失った人々の集まりで話を聞いている。ナターシャはアベンジャーズの本部に残り、宇宙や世界の仲間と連絡を取り続けている。

戻ってきたスコット

量子の世界に取り残されていたスコットが、偶然戻ってくる。彼にとっては5時間しかたっていなかった。スコットは、量子の世界を通れば過去へ行けるのではないかと考える。

トニーの家

スティーブたちは、湖のほとりで妻ペッパーと娘モーガンと暮らすトニーを訪ねる。トニーは今の幸せを失うことを恐れて断るが、その夜、時間旅行の方法を見つけてしまう。

仲間を集める

ブルースは、ハルクの力と自分の頭脳を1つにした姿になっていた。ソーは、ニュー・アスガルドで酒とゲームにおぼれていた。ナターシャは、東京で悪人を倒して回るクリントを迎えに行く。

第3章 タイム泥棒作戦

作戦会議

6つの石が、過去のいつ、どこにあったかを話し合い、3つのチームに分かれる。2012年のニューヨーク、2013年のアスガルド、2014年の宇宙だ。

2012年のニューヨーク

ニューヨークの戦いの直後。ブルースはエンシェント・ワンを説得してタイム・ストーンを借りる。スティーブは過去の自分と戦い、ロキの杖を手に入れる。しかしテッセラクトを奪う作戦は失敗し、2012年のロキがテッセラクトを持って消えてしまう。

1970年の基地

トニーとスティーブは、1970年の軍の基地へ行き、テッセラクトと、帰りに必要なピム粒子を手に入れる。トニーは若い父ハワードと話し、スティーブはペギーの姿を窓ごしに見つめる。

2013年のアスガルド

ロケットはジェーンの体からリアリティ・ストーンを取り出す。ソーは亡くなる前の母フリッガと話して元気を取り戻し、ムジョルニアを呼び寄せる。

2014年の宇宙

ローディとネビュラはパワー・ストーンを手に入れる。しかし、ネビュラの体の中の記録が、2014年のネビュラとつながってしまい、2014年のサノスに作戦が知られる。2014年のネビュラは、こちらのネビュラになりすます。

第4章 ヴォーミアの崖

ソウル・ストーンの条件

ナターシャとクリントはヴォーミアに着き、石を手に入れるには一番大切な人の命が必要だと知る。

どちらが行くか

2人は互いに、自分が犠牲になると言って争う。最後はナターシャが自ら崖から身を投げ、クリントの手から離れて落ちていく。クリントはソウル・ストーンを手に入れる。

仲間の悲しみ

全員が現代に戻るが、ナターシャはいない。ヒーローたちは湖のほとりで、悲しみにくれる。

第5章 もう一度、指を鳴らす

新しいこて

トニーたちは6つの石をはめる新しいこてを作る。強い力に耐えられるブルースが、それをはめて指を鳴らす。腕は大やけどを負うが、クリントの電話が鳴る。消えた人々が戻ってきたのだ。

本部の崩壊

その直後、2014年のネビュラが過去から呼び寄せたサノスの船が、本部を攻撃して建物をがれきに変える。

3人とサノス

トニー、スティーブ、ソーの3人がサノスに挑む。スティーブはムジョルニアを持ち上げてソーを驚かせるが、サノスの力は強く、盾も割られてしまう。

第6章 アベンジャーズ、アッセンブル

開くゲート

1人で大軍の前に立つスティーブの耳に、「左から失礼」という声が届く。次々に光の輪が開き、指パッチンから戻ったヒーローたちと、ワカンダやアスガルドの軍が現れる。

最後の戦い

スティーブの「アベンジャーズ、アッセンブル」の声とともに、最後の大きな戦いが始まる。ヒーローたちは、石をはめたこてをサノスに渡さないよう、手から手へとつないでいく。

ストレンジの合図

トニーがストレンジを見ると、ストレンジは1本の指を立てる。1400万の未来の中で、勝てる1つの未来だった。

私はアイアンマン

サノスがこてを奪って指を鳴らすが、何も起きない。石はすでに、トニーの手に移っていた。トニーは「私はアイアンマンだ」と言って指を鳴らし、サノスと軍はちりになって消える。

トニーの最期

石の力に体を焼かれたトニーのそばに、ピーターとローディ、ペッパーが寄りそう。ペッパーの「もう休んでいいのよ」という言葉の中で、トニーは息を引き取る。

第7章 それぞれの道

トニーの葬式

ペッパーたちは、トニーが作戦の前に残していた録画のメッセージを見る。その後、湖のほとりで開かれたトニーの葬式に、すべてのヒーローが集まる。

新しい王

ソーはヴァルキリーをニュー・アスガルドの王に任命し、ガーディアンズと一緒に宇宙へ旅立つ。

石を返しに

スティーブは、石をすべて元の時代に返しに行く。予定の時間になっても戻らず、近くのベンチに年をとったスティーブが座っていた。

盾を受け継ぐ

年老いたスティーブは、盾をサムに渡す。そして最後に、若いスティーブが過去でペギーと踊る姿が映る。

最後の音

エンドクレジットの最後に映像はなく、1作目『アイアンマン』でトニーがスーツを作っていたときの、金づちの音だけが聞こえる。