作品ガイド · 2016
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
紀元前3600年のエジプト。エン・サバ・ヌールは、人々に神とあがめられていた。彼は、ほかのミュータントの体に心を移すことで、永遠に生き、たくさんの力を集めてきた。
新しい体に移る儀式の最中、彼をおそれた人々が反乱を起こし、ピラミッドをくずす。4人の騎士のうち何人かが命をかけて彼を守り、彼は地下深くに閉じこめられて眠りにつく。
1983年。CIAのモイラ・マクタガートは、カイロで古い神をあがめる人々を調べていた。地下で行われた儀式によって光が差しこみ、アポカリプスが目を覚ます。
チャールズは学園で、若いミュータントたちを教えている。ジーン・グレイは、世界が終わる悪夢にうなされていた。
高校生のスコット・サマーズの目から、突然、止められない光線が出る。兄のアレックスは、スコットを学園に連れてくる。
エリックは名前を変え、ポーランドの工場で働きながら、妻と娘と静かに暮らしていた。
カイロの街で盗みをして暮らす少女オロロ(ストーム)は、アポカリプスに出会い、力を強められて最初の騎士となる。
工場で同僚を助けるため、エリックは力を使ってしまう。正体を知った警官たちが家にやってきて、もみ合いの中で放たれた矢が、妻と娘の命を奪う。怒りにかられたエリックは、警官たちを倒す。
アポカリプスは、刃をあやつるサイロックと、ベルリンの闘技場で戦わされていた翼のミュータント、エンジェルを仲間にする。エンジェルの傷ついた翼は、金属の翼に作り変えられる。
家族を失ったエリックの前にアポカリプスが現れ、アウシュビッツの跡地で彼の力を強める。エリックは4人目の騎士になる。
レイブン(ミスティーク)は、ベルリンの闘技場から瞬間移動できる青い少年カートを助け出し、チャールズの学園に連れてくる。
スコット、ジーン、カート、ジュビリーは、学園を抜け出してショッピングモールや映画館へ行く。
チャールズは、セレブロでエリックを探そうとする。しかしアポカリプスがセレブロにつながり、チャールズの力を使って、世界中の核ミサイルを宇宙へ打ち上げさせる。
アポカリプスと騎士たちは学園に現れ、チャールズを連れ去る。
連れ去りの直後、アレックスの力がセレブロの近くで暴れ、学園は大爆発を起こす。
ちょうどエリックを探しに来ていたピーターが、目にも止まらない速さで、爆発の中から生徒たちを次々に運び出す。しかし、アレックスは助けられなかった。
軍人ストライカーがヘリで現れ、ハンク、レイブン、モイラ、ピーターを連れ去る。スコット、ジーン、カートはこっそり後を追う。
アルカリ湖の基地で、3人は閉じこめられた男を見つける。頭に機械をつけられ、記憶を失ったローガンだった。ローガンは兵士たちを倒して暴れ回る。
ジーンはローガンの心にふれ、彼の記憶の一部を戻して落ち着かせる。ローガンは雪の森へ去っていく。
3人は捕まっていた仲間を助け出し、ハンクのジェット機でカイロへ向かう。
アポカリプスはエリックに、世界中の金属をあやつらせ、街をこわしていく。そして、ピラミッドの中でチャールズの体に移る儀式を始める。
レイブン、ハンク、ピーター、スコット、ジーン、カートは、騎士たちと戦う。エンジェルはカートとの戦いの中で倒れる。
チャールズは、心の世界でアポカリプスと戦う。外では、ピーターが「自分はエリックの息子だ」と言い出せないまま、アポカリプスに痛めつけられる。
レイブンの言葉と、チャールズの呼びかけで、エリックとストームはアポカリプスに背を向け、X-MENの側につく。
チャールズの「力を解き放て」という声を受けて、ジーンは自分の中に眠っていた炎のような力を目覚めさせる。アポカリプスは、その力にのみこまれて消える。
チャールズは、以前に消したモイラの記憶を返す。
エリックとジーンは、力を合わせて学園を元通りに建て直す。エリックはチャールズと別れ、去っていく。
レイブンとハンクは、スコット、ジーン、ストーム、カート、ピーターを、新しいX-MENとして鍛え始める。
アルカリ湖の基地に、スーツの男たちが現れる。彼らは「ウェポンX」と書かれた血液の入れ物を取り出し、「エセックス社」と書かれたケースに入れて持ち去る。