作品ガイド · 2021

『ワンダヴィジョン』詳しいあらすじ(シーンごと)

映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。

※結末まで、すべてのネタバレを含みます。

第1話 白黒の新婚夫婦

1950年代の町

白黒の画面に、笑い声の入った昔風のホームドラマが始まる。ワンダとヴィジョンは、ウェストビューという町に引っ越してきた新婚夫婦。ワンダは魔法、ヴィジョンは物をすり抜ける力を、近所の人にばれないように使っている。

上司との食事

ヴィジョンの上司夫妻を家に招いた夕食で、上司が食べ物をのどにつまらせて苦しみ出す。ワンダの「止まって」の一言で、何事もなかったように元に戻る。

誰かが見ている

最後に、このドラマの画面を、どこかの部屋の装置で見ている誰かの手元が映る。

第2話 1960年代

町の出し物

ワンダとヴィジョンは、町の出し物で手品を披露する。ヴィジョンは酔ったような様子になり、ワンダが魔法でごまかす。

色のついたヘリコプター

白黒の世界の中に、赤と黄色のおもちゃのヘリコプターが現れる。さらに、マンホールから防護服の男が出てきて、ワンダはそれを「巻き戻す」。

ワンダの妊娠

ワンダのお腹が、急に大きくなっている。

無線の声

ラジオから「ワンダ、聞こえるか」という声が流れる。

第3話 カラーになった世界

双子の誕生

1970年代のカラーの画面。ワンダはその日のうちに出産し、双子の男の子トミーとビリーが生まれる。

ジェラルディン

隣人のジェラルディンが、ワンダの兄ピエトロとウルトロンの名前を口にする。ワンダの顔色が変わる。

町の外へ

ジェラルディンは、町の外へ吹き飛ばされる。

第4話 番組の外

指パッチンからの帰還

ジェラルディンの正体は、組織ソードのモニカ・ランボーだった。指パッチンから戻ったばかりの彼女は、町の異変を調べるうちに、町に飲みこまれていた。

外の基地

町の外では、ソード、FBIのジミー・ウー、科学者ダーシーが基地を作っていた。町の電波から、ワンダのドラマが見えることが分かる。

本当のヴィジョン

ドラマの中で一瞬、ヴィジョンが死んだときの姿で現れる。ワンダはすぐにそれを消す。

第5話 特別な回

大きくなる双子

1980年代。双子は数分で10歳ほどに成長する。

ヴィジョンの疑い

ヴィジョンは、町の人が操られているのではないかと疑い、ワンダと言い争う。

ソードの秘密

ソードの司令官ヘイワードは、本物のヴィジョンの体を持っていると明かす。

兄の帰り

家のドアを開けると、亡くなったはずの兄ピエトロが立っていた。ただし、顔は昔とちがう俳優だった。

第6話 ハロウィン

2000年代のハロウィン

2000年代風のドラマ。家族はハロウィンの夜に仮装して出かける。

町の端

ヴィジョンは町の端まで歩いていく。そこで止まっている町の人々を見て、町の外へ出ようとするが、体がばらばらになりかける。

広がる壁

ワンダはヴィジョンを救うため、町を包む壁を大きく広げ、外の基地の人々まで飲みこむ。

第7話 第4の壁

インタビュー番組風

2010年代のドキュメンタリー風のドラマ。ワンダはカメラに向かって本音を話す。

モニカの力

モニカは何度も壁を通り抜けようとし、体に特別な力が宿る。

隣人の正体

隣人アグネスは、自分が魔女アガサ・ハークネスだと明かす。すべての裏には彼女がいた、と歌が流れる。

第8話 ワンダの記憶

過去への旅

アガサはワンダを過去の記憶へ連れていく。ソコヴィアで両親を失った夜、マインド・ストーンに触れた日、アベンジャーズでの日々。

悲しみの正体

ヴィジョンを失った悲しみから、ワンダは自分でも気づかないうちに町全体を作り変え、ヴィジョンを生み出していた。

スカーレット・ウィッチ

アガサは、ワンダこそ伝説の魔女スカーレット・ウィッチだと言う。外では、ソードが白いヴィジョンを動かし始める。

第9話 最終話

2つの戦い

空ではワンダとアガサが魔法で戦い、町ではヴィジョンと白いヴィジョンが戦う。

記憶を取り戻すヴィジョン

ヴィジョンは話し合いで白いヴィジョンの記憶をよみがえらせ、白いヴィジョンは飛び去る。

ワンダの勝利

ワンダはアガサの力を逆に利用して勝ち、アガサを町のおせっかいな隣人の姿のまま閉じこめる。

さよなら

ワンダは町を元に戻すことを決める。壁が消えていく中で、双子とヴィジョンに別れを告げる。

エンドクレジットの映像

途中の映像では、モニカが宇宙人スクラルから宇宙に誘われる。最後の映像では、山小屋で本を読むワンダの耳に、双子の助けを呼ぶ声が届く。