作品ガイド · 2021
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
前作の最後、ミステリオの映像でスパイダーマンの正体がピーターだと明かされた直後。ピーターはMJを連れて街を逃げる。家には報道陣やヘリコプターが押し寄せる。
ピーターとメイ、ネッド、MJは警察に取り調べられる。弁護士の助けで罪には問われないが、世間の目は厳しい。
ピーター、MJ、ネッドは、そろって行きたかった大学から断られる。原因は、スパイダーマンの騒ぎだった。
ピーターはドクター・ストレンジを訪ね、世界中の人がスパイダーマンの正体を忘れる魔法を頼む。
魔法の最中、ピーターは「MJは覚えていてほしい」「ネッドも」「メイも」と、何度も注文を変える。魔法は暴走し、ストレンジは急いで止める。
大学に頼みこもうと出かけたピーターの前に、高速道路で機械の腕を持つ男が現れる。男はピーターを見て、自分の知る「ピーター・パーカー」ではないと言う。
ストレンジは、魔法がスパイダーマンの正体を知る人をマルチバース中から呼び寄せてしまったと説明する。ピーターに、彼らを捕まえるよう頼む。
電気の男エレクトロ、砂の男サンドマン、トカゲの姿のリザード、そしてノーマン・オズボーンが現れる。ストレンジは彼らを地下の牢屋に閉じこめる。
ストレンジは彼らを元の世界に戻そうとするが、そこでは多くの者がスパイダーマンとの戦いで死ぬ運命にあると分かる。
メイは、困っている人を助けるのがピーターの役目だと話す。ピーターは、敵を元の世界に返す前に、体を治そうと決める。
ストレンジは反対し、2人はミラー次元で戦う。ピーターは知恵でストレンジを閉じこめ、魔法の箱を手に入れる。
ピーターはハッピーの家で、オクタヴィアスの頭を操る装置を直すことに成功する。
しかしノーマンの中の恐ろしい人格グリーン・ゴブリンが目を覚まし、ほかの敵たちを逃がしてしまう。
戦いの中で、メイはグリーン・ゴブリンに深く傷つけられる。メイは「大いなる力には、大いなる責任がともなう」とピーターに言い残し、息を引き取る。
ネッドはストレンジの指輪で入り口を開き、ピーターを探そうとする。すると入り口から、別の世界のピーター・パーカーが2人現れる。
2人のピーターは、それぞれ大切な人を失った経験を話し、悲しむピーターを支える。
3人のピーターは協力して、敵たちを治す薬を作る。
ピーターたちは自由の女神の工事現場に敵をおびき出し、次々に体を治していく。
落ちていくMJを、別の世界のピーターの1人が受け止める。それは、彼がかつて救えなかった人と重なる場面だった。
怒りにのまれたピーターはゴブリンを倒そうとするが、別のピーターが止める。最後は薬でノーマンを元に戻す。
マルチバースが壊れ始め、ピーターはストレンジに、世界中の人の記憶から自分を消すよう頼む。ピーターはMJとネッドに必ず会いに行くと約束する。
数日後、ピーターはMJの働く店を訪ねるが、本当のことを言えずに去る。小さな部屋で1人暮らしを始め、手作りのスーツで街を守り続ける。
別の世界から来ていた男が、バーで店員と話している。そして急に光に包まれて消え、テーブルには黒い液体のようなものが少しだけ残る。
次の作品『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の予告が流れる。