作品ガイド · 2007
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
スパイダーマンは、ニューヨークの人気者になっていた。ピーターは大学で勉強し、MJとの仲も順調。プロポーズをしようと考えている。
公園で夜空を見上げる2人のそばに、隕石が落ちる。そこから黒い生き物がはい出し、ピーターのバイクにくっつく。
MJは舞台の主役を下ろされ、落ちこんでいる。しかし、ピーターは自分の話ばかりしてしまう。
父と同じ空飛ぶ板と武器を使い、ハリーがピーターを襲う。戦いの末、ハリーは頭を打って、ここ数年の記憶をなくす。
刑務所から逃げたフリント・マルコは、病気の娘のためにお金を必要としていた。
マルコは逃げる途中、実験場の装置の中に落ち、体が砂と一体になる。こうして砂の怪人サンドマンが生まれる。
警察は、ベンおじさんを撃った本当の犯人はマルコだったとピーターたちに伝える。ピーターは怒りにかられる。
眠っている間に、黒い生き物がピーターの体を包む。目覚めると、スーツは黒くなり、力も強くなっていた。
黒いスーツのピーターは、地下でサンドマンを水に流し、倒したと思いこむ。
新聞社では、写真家エディ・ブロックがピーターのライバルになっていた。エディはスパイダーマンの写真を作り物でごまかし、ピーターにそれを暴かれて仕事を失う。
記憶が戻ったハリーは、MJをおどしてピーターと別れさせる。
黒いスーツの影響で、ピーターは自信過剰で乱暴になっていく。ジャズクラブでグウェンと踊り、MJを傷つけ、手をあげてしまう。
自分のしたことにショックを受けたピーターは、教会の鐘楼で黒いスーツを脱ごうとする。鐘の大きな音で、黒い生き物は体から離れる。
その下で祈っていたエディ・ブロックに、黒い生き物がとりつく。こうしてヴェノムが生まれる。
ヴェノムは、生きていたサンドマンと手を組み、MJをさらう。
ピーターはハリーに助けを求めるが、断られる。しかし、執事からノーマンの死の真実を聞いたハリーは、ピーターを助けに向かう。
建設中のビルで、ピーターとハリーは、ヴェノムとサンドマンと戦う。
ハリーは、ピーターをかばって大けがを負う。
ピーターは、金属のパイプを鳴らした大きな音で、エディから黒い生き物を引きはがす。エディは生き物を追って爆発に飛びこみ、命を落とす。
サンドマンは、ベンおじさんを撃ったのはわざとではなかったと打ち明ける。ピーターは彼を許し、サンドマンは砂となって去っていく。
ハリーは、ピーターとMJに見守られて息を引き取る。
ハリーの葬式で、ピーターとMJは並んで立つ。
ジャズクラブで歌うMJのもとをピーターが訪れ、2人は静かに踊る。