作品ガイド · 2012
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
宇宙のどこか。ロキは、謎の存在とその使いの者と取引をしていた。地球のテッセラクトを差し出す代わりに、地球を支配するための軍団チタウリを借りるという約束だった。
地球のシールドの研究所で、テッセラクトが急に暴れ出す。光の中からロキが現れ、杖の力でセルヴィグ博士や弓の名手クリント・バートンの心を操る。ロキはテッセラクトを奪い、研究所は崩れ落ちる。
ナターシャは任務の途中で呼び戻され、インドに隠れて医者をしているブルース・バナーを訪ね、テッセラクト探しを手伝ってほしいと頼む。
70年の眠りから覚めたスティーブは、ジムで1人サンドバッグを殴っていた。フューリーは、彼に世界を救う任務を頼む。
ニューヨークに完成したトニーの新しいビルで、トニーとペッパーがお祝いをしているところへコールソンが来る。渡されたヒーローたちの資料とテッセラクトの研究を見て、トニーも手を貸すことにする。
スティーブとブルースは、空を飛ぶ巨大な空母ヘリキャリアに集められる。
ロキはドイツで、人々をひざまずかせて「支配される方が楽だ」と言い放つ。1人の老人が逆らったところで、キャプテン・アメリカが立ちはだかり、アイアンマンも加わってロキを捕まえる。
護送中のジェット機に、ソーが降ってきて、ロキをさらう。弟をアスガルドへ連れ帰りたいソーと、アイアンマンが森で戦い、キャプテンがそれを止める。
ロキはヘリキャリアの特別な牢屋に入れられる。ナターシャは話をする中で、ロキの狙いがブルースを暴れさせることだと見抜く。
ヒーローたちは、シールドがテッセラクトで兵器を作ろうとしていたことを知り、互いを責め合う。ロキの杖の影響もあり、言い争いはどんどん激しくなる。
操られたクリントたちが空母を襲う。爆発に巻きこまれたブルースはハルクに変わり、ナターシャを追い、ソーと戦う。トニーとスティーブは、止まったエンジンを直して空母の墜落を防ぐ。
ロキは牢屋から抜け出し、ソーを閉じこめて空から落とす。止めようとしたコールソンは、ロキに刺される。コールソンは最後まで冗談を言い、ロキに武器を向けたまま倒れる。
フューリーは、コールソンの死を伝える。コールソンが大切にしていたキャプテン・アメリカのカードを見せ、ヒーローたちに戦う理由を思い出させる。正気に戻ったクリントも加わる。
ロキは、トニーのビルの屋上で、テッセラクトを使って空に穴を開ける。そこからチタウリの軍団と、大きな空飛ぶ生き物が街に入ってくる。
6人がそろい、キャプテンが作戦を指示する。バイクで来たブルースは「いつも怒っているのさ」と言ってその場でハルクに変わり、大きな生き物を一発で止める。
ビルの中で、ロキは「私は神だ」と叫ぶが、ハルクに床へ何度もたたきつけられる。
政府の上の人たちは、街ごと敵を消すため核ミサイルを撃つ。トニーはミサイルを抱えて穴の向こうの宇宙へ運び、敵の大きな船にぶつける。宇宙の向こうの軍団は全滅する。
ナターシャが杖で穴を閉じる直前、トニーは力尽きて落ちてくる。ハルクが受け止め、大声で叫ぶと、トニーは目を覚ます。
傷ついたロキの前に、ヒーローたちが武器を向けて並ぶ。ロキは、前にトニーから勧められていた酒について「やはり一杯もらおうか」と言うしかなかった。ソーはロキとテッセラクトをアスガルドへ連れて帰る。
ヒーローたちは別々の道へ。トニーとブルースは一緒に車で去る。フューリーは「必要なときに、また集まる」と信じている。
チタウリを送りこんだ使いの者が、背後の主人に地球の失敗を報告する。振り返って笑ったのは、サノスだった。
戦いに疲れたヒーローたちが、壊れたシャワルマ店で無言で食事をしている。