作品ガイド · 2018
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
ハンクの語りで、30年前の出来事が描かれる。1987年、ハンクとジャネットは、アントマンとワスプとして、核ミサイルを止める任務についていた。ジャネットはミサイルの中に入るため、二度と戻れないほど小さくなり、量子の世界へ消えていった。幼いホープは、母が仕事で遠くに行ったと聞かされる。
現代。スコットは『シビル・ウォー』の戦いに加わったため、2年間の自宅謹慎中。家の中でドラムを練習したり、娘キャシーと家の中で冒険ごっこをしたりして過ごしている。謹慎は、あと3日で終わる。
スコットは、ジャネットが幼いホープとかくれんぼをする、見たことのない夢を見る。気になって、何年も連絡していなかったハンクに電話をかける。
次の日、ホープがスコットを家から連れ出す。足首の見張りの装置には、大きなアリを付けて身代わりにさせる。ハンクとホープは、スーツを持ち出したスコットのせいで協定違反に問われ、逃げ続けていた。
2人は、小さくして持ち運べる研究所で、量子の世界への入り口を作っていた。一度だけ動かしたとき、スコットの夢はジャネットとつながったのだと分かる。
ホープは、足りない部品を闇の商人バーチから買おうとするが、バーチはハンクの研究所をまるごと手に入れようとする。ホープはワスプのスーツで、店の男たちを次々に倒す。
そこへ、壁や物をすり抜ける謎の敵ゴーストが現れ、小さくした研究所を奪っていく。
ハンクたちは、昔の同僚ビル・フォスターに助けを求める。その助けで、ゴーストの隠れ家を突き止める。
ゴーストの正体はエイヴァという女性だった。子どものころ、父親の実験の事故で両親を亡くし、体が常にゆらいで物をすり抜けるようになった。体はいつも痛み、このままでは長く生きられない。
エイヴァを育てたのはビル・フォスターだった。2人は、量子の世界にいるジャネットのエネルギーを使えば、エイヴァの体を治せると考えていた。たとえジャネットが危険にさらされても。
スコットの体を借りて、ジャネットが話しかけてくる。そして、量子の世界で自分がいる場所を伝える。
バーチの一味に捕まったルイスは、自白剤を打たれ、関係のない話まで長々と話してしまう。研究所の居場所はバーチに知られてしまう。
研究所はゴーストに奪われ、さらにバーチの一味も追ってくる。サンフランシスコの坂道で、大きくなったり小さくなったりする車を使った追いかけっこになる。
スコットは巨大化して海の中を歩き、研究所を取り戻そうとする。キャシーやルイスたちも手助けする。
ハンクは小さな乗り物で量子の世界へ入っていく。不思議な景色の中で、ついにジャネットと再会する。
ハンクとジャネットが戻ってきて、ホープは母と30年ぶりに抱き合う。
ジャネットは量子の世界で身につけた力で、エイヴァの痛みを少しやわらげる。
スコットは、捜査官ウーが家に確かめに来る直前に、なんとか家に戻る。謹慎は無事に終わる。
スコットはエイヴァのために、量子の世界のエネルギーを取りに入る。ところが外で待っていたハンク、ジャネット、ホープは、ちりになって消えてしまう。スコットは量子の世界に取り残される。
誰もいなくなったスコットの家で、大きなアリがドラムをたたいている。テレビからは緊急放送が流れている。