作品ガイド · 2015
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
東ヨーロッパの国ソコヴィア。アベンジャーズの6人は、ロキの杖を取り戻すため、ヒドラのストラッカー男爵の基地を攻める。チームはすっかり息が合っている。
基地には、ヒドラの実験で力を得た双子がいた。ものすごい速さで走る兄ピエトロと、人の心を操る妹ワンダだ。2人の両親は、昔トニーの会社の兵器で亡くなっており、トニーを憎んでいる。
杖を見つけたトニーに、ワンダが恐ろしい幻を見せる。仲間が全員倒れ、宇宙から来た敵に地球が滅ぼされる光景だった。トニーは強い恐怖を抱く。
杖の中の宝石に人工知能のもとが入っていると知ったトニーは、ブルースと一緒に、世界を自動で守る計画「ウルトロン」を急いで完成させようとする。
タワーでの祝いのパーティー。仲間たちは、ソーのハンマーを誰が持ち上げられるか試して遊ぶ。キャプテンが持ち上げようとすると、ハンマーがわずかに動き、ソーが一瞬あわてる。
そこへ、壊れたロボットの体を借りたウルトロンが現れる。「世界を救うには、人類を滅ぼすしかない」と言い、ジャーヴィスを壊してインターネットへ逃げ出す。
ウルトロンは、トニーを憎む双子を仲間にし、ワカンダから盗まれた金属ヴィブラニウムを、商人ユリシーズ・クロウから手に入れる。
アベンジャーズは船の上でウルトロンたちと戦うが、ワンダが仲間の心に入りこみ、それぞれに悪夢を見せる。ナターシャは、自分が暗殺者として育てられた過去を見る。
ワンダに心を操られたブルースは、アフリカの街でハルクになって暴れ出す。トニーは大きなよろい「ハルクバスター」で止めに入り、2人の激しい戦いで街がめちゃくちゃになる。
世間から責められた仲間たちを、クリントは自分の家に連れていく。そこには、誰も知らなかったクリントの妻と子どもたちがいた。
ナターシャは、自分は子どもを持てない体にされたと打ち明け、ブルースに気持ちを伝える。
フューリーが農場に来て、仲間を元気づける。ウルトロンは、人工の体を作ろうとしていると分かる。
ウルトロンは韓国の研究所で、ヴィブラニウムと杖の宝石で新しい体を作らせる。ワンダはウルトロンの心をのぞき、人類を滅ぼすという本当の狙いを知って、兄とともにウルトロンから離れる。
キャプテンたちは、列車の上でウルトロンと戦い、新しい体を奪い取る。双子も街の人々を守るために手を貸す。
トニーとブルースは、その体にジャーヴィスの残った心を入れようとする。反対するキャプテンと争いになったところで、ソーが雷を放ち、体が目を覚ます。赤い顔の新しい存在ヴィジョンは、ソーのハンマーを軽々と持ち上げ、仲間になる。
ウルトロンは、ソコヴィアの街を地面ごと空に持ち上げる。高く上げたところで落とし、隕石のように地球にぶつけて人類を滅ぼすつもりだった。
アベンジャーズは、何千体ものロボットと戦いながら、街の人々を逃がす。フューリーたちが乗った空母ヘリキャリアが現れ、人々を乗せていく。
逃げ遅れた子どもを抱えたクリントが撃たれそうになった瞬間、ピエトロが走りこんで盾になり、命を落とす。ワンダは悲しみと怒りでウルトロンの体を壊す。
トニーとソーが街を空中で爆発させ、地上の被害を防ぐ。最後に残ったウルトロンの体を、ヴィジョンが森で静かに消し去る。ハルクは1人でジェット機に乗り、どこかへ消えてしまう。
ソーは、幻で見た宇宙の石の秘密を調べるためアスガルドへ戻る。トニーはチームを離れ、クリントも家族のもとへ帰る。
新しい本部に、キャプテンとナターシャのもとに新しいメンバーが集まる。ローディ、サム、ワンダ、ヴィジョンの4人だ。
宇宙のどこかで、サノスが空っぽの金色のこて(ガントレット)を手にはめ、「自分でやる」と言う。