作品ガイド · 2021
映画を最初から最後まで、場面ごとに文章でたどります。これを読めば、話の流れがすべて分かります。
※結末まで、すべてのネタバレを含みます。
大昔、ウェンウーは10個の不思議な腕輪テン・リングスを手に入れ、その力で長く生き、多くの国を動かしてきた。
1996年、ウェンウーは伝説の村ター・ローを探して森に入り、村の守り手イン・リーと戦ううちに心を通わせる。彼は腕輪を外し、2人は家族となって、シャン・チーとシャーリンが生まれる。
ところがイン・リーは、昔のウェンウーの敵に殺されてしまう。ウェンウーは再び腕輪をはめ、幼いシャン・チーに厳しい戦いの訓練をさせる。14歳でシャン・チーは復讐の仕事を命じられ、そのまま姿を消した。
現代。シャン・チーは「ショーン」と名乗り、親友ケイティと一緒にホテルで駐車係として気楽に暮らしている。
ある朝、バスの中で、テン・リングスの一味に襲われる。ショーンは鮮やかなカンフーで戦い、ケイティは驚く。しかし、母の形見のペンダントを奪われてしまう。
ショーンはケイティに、自分の本当の名前と過去を打ち明ける。そして、同じペンダントを持つ妹が危ないと考え、マカオへ向かう。
マカオのビルの上にある秘密の戦いのクラブで、シャン・チーは妹シャーリンと戦うことになる。シャーリンはこのクラブの経営者だった。
テン・リングスが襲ってきて、ビルの外の高い足場の上で激しい戦いになる。
そこへ父ウェンウーが現れ、シャン・チーとシャーリン、ケイティを連れ去る。
ウェンウーは子どもたちに、亡くなったはずの母イン・リーが、ター・ローの門の向こうに閉じこめられていて、自分を呼んでいると話す。2つのペンダントが、村への地図になるのだ。
反対したシャン・チーたちは牢屋に入れられる。そこには、昔マンダリンを演じた俳優トレヴァーと、顔のない不思議な生き物モリスがいた。
シャン・チーたちは逃げ出し、モリスの案内で、動く森を抜けてター・ローへ向かう。
ター・ローには、伝説の生き物たちが暮らしていた。おばのイン・ナンが迎えてくれる。
イン・ナンは、門の向こうには魂を食べる怪物が封じられていると話す。母の声は、怪物がウェンウーをだますためにまねていたものだった。
シャン・チーとシャーリンは、母の戦い方を学ぶ。ケイティは弓矢を習う。
ウェンウーが軍を率いて村に攻めこむ。シャン・チーは父と戦うが、湖に落とされてしまう。
湖の底から、村の守り神である大きな竜が現れ、シャン・チーを救う。シャン・チーは母と父の両方の技を合わせた戦い方に目覚める。
門が開き、怪物が出てくる。ウェンウーは怪物から息子を守って命を落とし、最後に腕輪をシャン・チーに渡す。
シャン・チーは竜と力を合わせ、ケイティの矢も助けとなって、怪物を倒す。
ウォンに呼ばれたシャン・チーとケイティは、ブルース・バナー、立体映像のキャロルと一緒に、腕輪を調べる。腕輪からは、どこかへ向けた信号が出ていた。
シャーリンは、父の組織テン・リングスを受け継ぎ、新しいリーダーになる。